倉庫内軽作業 工場内軽作業 バイト

 

軽作業の仕事って、どんなバイトなの?

作業服を着た男女

 

一口に「軽作業」といっても、職種や仕事内容は様々です。製品の検品や仕分け、商品を梱包(こんぽう)や箱詰めする仕事など、多種多様なの業務があります。

 

1つの部門をを集中して担当する場合もありますし、複数の作業を掛け持ちで実施することもあります。仕事を始める前に業務内容についての確認だけはしっかりと行い、ミスを出さないことが大事です。

 

倉庫内の軽作業系アルバイトに向いているのは、「単調な作業でも飽きずに続けられる人」です。

 

同じ作業の繰り返しで注意力が散漫になってミスを出したり、仕事に集中できなくなってしまう人が多いと言われる職種だけに、人によって向き不向きがあるという事実は否めません。その代わり、コツコツと物事を成し遂げる人や地道な作業が好きな人、コミニュケーションが苦手な人にとっては、天職と言ってもいいのではないでしょうか。

 

倉庫内軽作業とは?

軽作業系の仕事でよくある「倉庫内軽作業」とは、どんな仕事でしょうか?

 

倉庫内軽作業でバイトする勤務先はいろいろです。商品を在庫している倉庫や製造業の工場での作業、運送会社のセンターで荷物の仕分けなどが倉庫内で行う軽作業になります。

 

工場内の作業

 

食品から工業製品まで取り扱うメーカーや業種が多様であり、人員も大勢必要になることから、求人募集が非常に多い仕事です。経験が無くてみでき(未経験・初心者歓迎)、年齢や性別も不問なので気軽にやってみようと思える職種になります。

 

 

意外と高い時給もオススメの理由です。倉庫内の軽作業って単純作業だから安いんじゃないか?と思っている人が多いんですが、これが想像以上に高収入になるのです。

 

勤務の時間帯(シフト)にもよりますが、深夜勤務なら時給がさらにアップ。休日やお休みの日に出勤(休日勤務)なら時給が高く設定されます。アルバイターにはとっても嬉しい条件がそろっているバイトですね。大学生・専門学校生はもちろん、高校生や主婦(主夫)の方も、だれでも気軽にできるバイとして安定した人気があります。

 

似たような呼び名で「工場内軽作業」も同じような作業内容です。面接なしで採用になる会社や、登録制で派遣のように勤務する形態もあり。ネットの求人サイトで探せば、全国各地どこでも求人掲載を見つけることが容易です。最新情報で探せば即応募・即採用、即日勤務ができますよ。

【参考のオシゴト】野菜詰めの作業体験あり

これまでに経験した中で、最も楽に稼げた軽作業系のアルバイトは、1日中野菜を袋詰めにするという作業でした。
このようなアルバイトは求人誌にはまず出回らないので、単発や即日のアルバイトを専門にしている求人サイトから探し、電話で応募しました。

 

バイトをしたい旨を伝えると、勤務場所を教えられ、当日は汚れてもいい服装で来てくださいとだけ言われました。面接を行なったり履歴書を用意する必要はなく、給与は業務終了後に手渡しで頂けるという事でした。

 

そして待ちに待ったバイト当日。勤務地に行くと、おそらく同じように即日のアルバイトに来たと見られる人々が入口付近に待機していました。始業時間が迫ると、担当者らしき人物が来られ、点呼を取ります。その後、5人ずつのチームに分かれ、ピーマンやニンジン、その他の葉物といった野菜を検品、袋詰めにしていきます。野菜を検品する時には痛み具合や虫食いなどによって、この野菜は出荷できるか否かの判断を個人でしなければならないのですが、この判断が思いのほか難しく、コツを掴むまでに数時間かかってしまいました。

 

加えて、当初電話で「汚れてもいい服装で」と言われただけあって、すぐに土で服が真っ黒になってしまいます。汚れてもいい服装、というよりは、捨てるつもりの洋服を着ていった方が良かったなと思ったのは、後日この時の洋服を洗っても洗っても土汚れが落ちず、結局捨てる羽目になったからです。

 

野菜を袋詰めは、業務終了後、検品で出荷できないと判断された野菜を頂ける場合もあります。楽に稼げて食費の足しにも出来るアルバイトなんて、そうそうないのではないでしょうか。