テレフォンオペレーター バイト

 

うれしい高時給!テレフォンオペレーターのバイト

テレアポのバイト

 

高時給のアルバイトで、1年を通して比較的いつでも募集しているのが「テレフォンオペレーター」の仕事(略してテレオペ)です。なんだか難しそうとか、経験が必要、クレーム電話がコワイとか思う人が多いけど、実は意外とカンタンなバイトなんですよ。

 

オペレーターの求人にはカスタマーサポートのようにお客様からの問い合わせに対応する受信専門のものや、自社で取り扱う商品の営業を行なう発信専門の募集は特に多くあります。テレオペの時給は1000円前後が一般的な為、派遣社員と同等の収入を得る事が可能です。登録制などで日払いのような働き方も可能です。

 

しかし、テレフォンオペレーターというと、クレイマーの対応だったり、商品知識を全て覚えたりしなくてはならず、苦労するのではないかと考える人も少なくないでしょう。
でも安心してください。ほとんどの企業ではバイトに対しても長期間の研修期間を設けてくれたり、慣れるまでは教育担当者やマネージャーの方が実際の応対をモニタリングしてくれたりするので、「何も分からない状態で電話を取らされる」という事はまず起こりません。

 

テレフォンオペレーターの仕事内容

私は以前、短期間のテレフォンオペレーターのバイトに応募し、インターネットを利用しているお客様からの問い合わせにお答えするという受信対応を行なっていたことがあります。

 

電話受付のしごと

 

採用されてからは、まず1週間の座学で基本的な商品知識を学び、簡単な電話対応のロールプレイングで電話応対の一連の流れを学びます。そこからさらに1週間後、さらに詳しい商品知識を学び、パソコンを使って顧客情報の見方や電話専用システムの使い方を勉強します。

 

その後、実際にお客様からかかってくる電話に出るわけですが、慣れるまでは隣に担当者の方が控え、自分の対応をモニタリングしてくれます。どう答えていいか分からずまごついたりすると、紙に指示を書いてくれたり、小声で「こういう風に言って」とアドバイスしてくれますし、よく分からない時は一旦保留にして質問すればいいだけです。

 

マニュアルがあるから大丈夫です。

そして、テレフォンオペレーターにとっての試練ともいえるクレーマーの対処ですが、ほとんどの企業の研修マニュアルには「クレーマーから電話がかかってきた場合は、話を聞かずにすぐ上席の者に転送すること」という記述があるはずです。クレーマーは大抵、電話をかけた時点でかなり激高している場合が多いので、バイトでははっきり言って対応できません。すぐに上席にかわる、とだけ告げて、ささっと転送してしまえばいいのです。

 

このように、テレフォンオペレーターは慣れてしまえば楽に稼げるバイトの1つですので、怖い、大変そう、といった評判に惑わされて尻込みせず、一度体験してみることをオススメします。