コロナの影響で仕事がなくなった人が増えてきていますね。経済情勢も芳しくないので、すぐにお金を稼ぎたい方や、単発の仕事がほしい方も多いかと思います。またコロナの影響でこれから先に世界的な不況が来る可能性が高いです。でもご安心ください。どんな情勢でも特定の業界にはいつも働き手のニーズがございます。今回はコロナ禍の中でも単発の安心して稼げる仕事の見つけ方などご紹介いたします。
コロナの影響
一番初めにコロナ禍の影響で仕事自体が減っているかどうか説明します。結論から言うと感染拡大以降で求人数はめっちゃ減っています。下記のデータをご参照ください!!
【一人当たりの求人数】
- 去年の3〜4月→1.6求人
- 今年の3月→1.35求人
コロナの影響で仕事の数は目減りしているのが分かります。今年の3月時点で有効求人倍率が1.35%なので4月と5月に関してはさらに下回るでしょう。また、コロナの悪影響が継続すれば、長い間売り手市場だったのが、必ず買い手市場へと逆転するでしょう。
買い手市場の時の辛さ
買い手市場になった後で経済が悪化し続けると、就職氷河期がきます。こうなってしまうと正社員だけでなく、アルバイトの求人ですら少なくなってしまいます。下記はリーマンショック後、実際にあった出来事です。
【体験談】某有名アパレル店の店員の面接会場に行きましたが、数名の募集に関して100名近くが集まっていました。アルバイトの選考なのに、筆記試験と面接が1回〜2回ほどありました。また、倍率の高い選考に合格しても、仕事の覚えが悪い人はシフトを入れてもらえません。 当時の私は学生だったので、シフトが少なくても問題はありませんでしたが、フリーターの方は生活が大変そうでした。。。。。
上記の通り、買い手市場はなかなか大変なことが多いです。
コロナで求人数が減った仕事
ざっくりとコロナ禍で求人が減った業界/業種は下記になります。
- 飲食店
- カラオケ店
- パチンコ店
- 観光地の仕事
下記の三つの要素がある仕事に関してはコロナの影響を強く受けます。
- 人が集まる
- 生活するために必要ではない
- 人と人のコミュニケーションがある
コロナで需要が増えた仕事
- ・スーパーの仕事
- ・通信販売
- ・IT関係の仕事
- ・ゲーム業界
下記の要素を満たしている求人の仕事は需要がふえます。
- ・生活に必要
- ・家からでも楽しめるエンターテインメント
- ・遠隔でできるビジネス
コロナ禍でお金に困ってる人が取るべきアクションプラン
コロナ化の影響でお金に困っいて、【今月の生活費がやばい】、【ローンの返済どうしよう、、、】と思っている人は多いかと思います。そんな方が簡単に取れるアクションプランを3つ紹介します。起業や投資、ネットワークビジネスなどの難易度が高く、確実に稼げない手段はあえて除外して、だれでもできるアクションプラン3つに絞っています。
単発アルバイトをする
結論、どんな状況でも単発アルバイトは存在します。不況になればなるほど、労働市場の需要と供給に歪みがうまれるので、必ず特定の業界では人手が足りていない状態になります。今では単発アルバイトのプラットフォームも多いので昔よりも容易にアルバイトが見つかるでしょう。
自分が持っているスキルを売る
最近では自分が持っているスキルを販売するサイトなども存在します。例えば少し占いに詳しければ占いを商品として、売ってお金を稼ぐことができます。他にもサッカーが上手くなるアドバイスや、手芸のやり方など、自分が少し得意なことでお金を稼ぐこともできます。
本当に困ったら行政機関に相談
お金を稼ぐ手段は無数に存在しますが、理由があって稼げない人も一定数存在します。不況になると食べていくお金がない、住む場所がない、という状態になることも特に珍しいことではありません。そんな状況でやるべきことは一つしかありません。それは、生活保護を受給することです。憲法第25条により、日本人である限り最低限の生活が保障されております。本当に困ったときには必ず行政に相談しましょう。生活保護は駄目だ、と良くわからない精神論を言ってくる変な人もいますが、完全に無視して自分の健康を第一に考えてください。
最後に
【コロナで不況になるから投資をするべきだ】や【コロナで不況が来た時こそチャンス】と言って近寄ってくる怪しい人もいますが、気を付けてください。結論、彼らの言っている大枠の話は間違いではございませんが、世の中そんなに甘くありません。投資や起業でお金を稼げるのは一部の人間のみです。もちろん自分でビジネスをしたい人や、投資に興味がある人ならば、問題はございません。しかし、お金に困っている、目先の稼ぎたいという人は、確実な方法で稼ぐのが一番かと思います。